終わった〜!Vendemmia 1

主人とわちきと主人の従兄に手伝ってもらって、vendemmia, ぶどうの収穫を終わらせた。

これが家で飲むだけのワインを作る為の、手作業用でやる時の単純な機械。わちきん家では、ブナ科の木でイタリアでは、ロベーレ(Rovere、日本語ではフユナラ)という大きな木でできたワイン用の樽である。2年前までは、100年ぐらい使われてたものを使ってたけど、とうとうそれが昨年壊れてしまって、昨年から親戚から譲っていただいたものを使ってる。

摘んだぶどうをこのようにして、ぶどうを潰す機械に入れる。ちなみに、わちきのうちのぶどうは、Merlot, 日本名はメルローという種類で、フランスとイタリアではわちきの住んでる地方でワインを作るの使われている。日本では、山梨県や長野県で使われてるようだ。

このようにして、潰したものが全て、ぶどうのふさもぶどうの皮も全て、この樽に溜めて数日おいて発酵させる。その間、1日2回はかき混ぜる。


次の工程は、またこの次。


お疲れ〜、マリト君(マリトとはイタリア語でmaritoと書いて夫という意味)‼︎
ゆっくり休もうね。